日本体育社会学会賞について

日本体育社会学会は、会員の優れた研究を顕彰かつ奨励することを目的として日本体育社会学会賞を設けています。

「日本体育社会学会賞」は、審査年度の前年度を含む4年間に発表された体育社会学領域の研究に関する学術誌、著書、論文を対象として顕著な功績があったものに対して、正会員の推薦を経て、2年(隔年)に1回審査を行い授与されます」

「日本体育社会学会賞」の選考方法、審査の視点等につきましては「規定等一覧」をご確認ください。

体育社会学専門領域 専門領域賞 歴代受賞者

令和4年度(2022年度) 第72回大会

○中澤篤史(早稲田大学) 「中学校体育連盟の形成過程(1947−1967):運動部活動における教育と競技の関係性を再考する」(体育学研究 第66巻 497-514頁(原著論文) 2021年)

令和2年度(2020年度)

○水上博司(日本大学)・黒須充(順天堂大学) 「総合型地域スポーツクラブと情報ネットワーク支援NPOの関係性から形成された社会関係資本:東日本大震災の支援寄付をめぐって」(体育学研究 第64巻 151-168頁(原著論文) 2019年)